MBF-P02 GUNDAM ASTRAY RED FRAME
■ 王道ではない
"アストレイ"は日本語にすると"王道ではない"という意味になるそうです。
ガンダムアストレイは"王道ではないガンダム"というわけです。
僕は異端系のガンダム(例えばMk-Vとか)が好みなので、
SEEDの中ではこのガンダムらしからぬフレームのアストレイが一番好きなMSだったりします。
■ カラーリング
組立説明書のカラーレシピを参考にソレっぽい色を作って塗っています。 エアブラシを使おうと思っていたのですが薄め液が残り少なかったので今回も筆塗りです。
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■ よく動く
改造しなくても十分よく動きます。
アストレイはもともと立体化された時の可動範囲を計算したかのような良いデザインですからね。
このHG版が発売される前、動かないSEED1/144シリーズのアストレイに苦労して可動化改造を施した人も多かったみたいですが
このHGアストレイはただ素組するだけでそれ以上に良く動くのです。
普段は変にポーズをつけて撮影しない僕ですが、このキットではついポーズをつけて撮りたくなったくらいですから。

■ 使用キット紹介
SEED HGシリーズ
MBF-P02 アストレイ
レッドフレーム
2003年11月発売 1,260円
SEEDHGシリーズは1/144スケールで統一されており、クオリティーはHGUCと同じです。
SEEDには同じ1/144スケールで「SEED1/144シリーズ」がありますが、ソレと比べるとその作り易さは雲泥の差。
塗装しなくてもほぼ設定通りの配色が再現され、更によく動きます。
価格は1/144シリーズが300円や400円というのに対してHGは千数百円と少し高いですが、それだけの価値はあります。
HGガンダムアストレイレッドフレームには1/144シリーズに無いマーキングシールと日本刀型武器のガーベラ・ストレートが付いています。